活動報告

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愛広会壱番館のさまざまな取り組みや活動の中からとびきりのトピックスを掲載しています

2014年1月の活動報告


 

 

調理レクリエーション

1月は『うどん』と『すいとん』を作りました。

うどんやすいとんの具となる野菜を、女性のご入居者が切り、男性の

ご入居者には生地を麺棒で伸ばす作業をお願いしました。

 

「力のいる仕事だからね」と、慣れた手つきであっという間に均一に

伸ばしていました。伸ばした生地を切る作業は、皆さま慎重に行っていました。

 

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出来上がった麺は、野菜をたっぷり入れたつゆで煮込み、味がしみたところで

召し上がっていただきました。麺は太くコシがあり、大変食べ応えがありました。

 

 

新年会を開催しました

 

1月10日に新年会を開催しました。

昼食には新年のお祝いということで、赤飯や小鯛の焼き物などの行事食を

召し上がっていただきました。いつもとは違う食事に、皆さま大変喜ばれて

いました。

 

 

午後からは、正月らしさを演出した初詣。1階の多目的ホールで行いました。

ホールには賽銭箱が置かれ、手づくりのお賽銭でお参りをして、獅子舞に

頭を噛んでもらいました。絵馬に願い事を書いていただく際、

「何を書いたらいいだろう」と、笑顔で話されている方もおられました。

 

ご入居者の皆さまにお正月気分を味わっていただくことができ、楽しい

時間を過ごしていただけた新年会となりました。


2013年12月の活動報告


 

 

調理レクリエーション

 

12月の調理レクは、2階と4階のフロアではホットケーキ、

3階と5階のフロアではベビーカステラを作りました。

 

生地はホットケーキミックスを使用し、入居者の皆さまに泡だて器で

混ぜていただきました。力の要する作業でしたが、男性入居者の方々が

活躍され、たいへん助かりました。女性入居者の方々には、なかに入れる

果物を包丁で細かく切っていただきました。

皆さま、とても慣れた手つきであっという間に作業を終えられていました。

 

ホットケーキはホットプレートで焼き、ベビーカステラはたこ焼き器を

使ってみました。ベビーカステラ作りでは、たこ焼きと同じように生地を

流し込み、なかに切った果物を入れ、串やフォークを使いひっくり返して

焼きました。焼いているとホットケーキの甘い香りと果物のさわやかな香りが

広がり、入居者の皆さまも出来上がりを心待ちにしておられました。

 

出来上がったホットケーキもベビーカステラもとても柔らかく、

皆さま「おいしい!!」と笑顔で召し上がられていました。

 

 

 

 

門松作り

 

新年を迎えるにあたり門松を作りました。

 

竹は、職員の家に生えているのを分けてもらいました。

竹を切る作業は危険なので職員が担当しましたが、竹の硬さに慣れない手つきで

悪戦苦闘していました。

ようやく竹を切り終わると、周りで作業を見ていた入居者の方々より

「わ?!!やったぁ!!」との歓声が上がり「ご苦労さん」と言葉をかけて

いただきました。

 

次の作業では、切った竹をバケツに入れて土で固定し、その周りの松や南天などの

飾り付けは、入居者の方々にやっていただきました。

皆さま完成した門松を見て、すでにお正月気分に浸っているようでした。

 

入居者の皆さまにとってより良い年になりますよう願いを込めて、

入居者様と職員が共同で作った門松です。

愛広苑壱番館にお越しの際は、是非ご覧になってください。


2013年11月の活動報告


 

 

クリスマスリース作りを行いました!

 

12月のクリスマスを迎えるにあたって、各フロアでクリスマスリースを

作っていただきました。

小さな鶴をたくさん折って作った千羽鶴リースや、トイレットペーパーの芯を

活用したリース等、アイディアを出し合って様々なリースが出来上がりました。

 

 

手先が器用な利用者の方には、折り紙でリボンを折っていただき、リースの飾りに

したり、絵の具で色を塗っていただいたりと、たくさんお手伝いしていただきました。

「もうクリスマスの時期なんだね」「正月も近いね」と、季節の移り変わりの早さに

皆さま大変驚かれていました。

 

 

出来上がったリースは、玄関ホールに飾らせていただきました。

一気にクリスマスムードが高まりました。

愛広苑壱番館に来られた際は、どうぞゆっくりと作品をご覧になってください。

 

 

歌声喫茶始めました♪

 

今月から、歌声喫茶を始めました。

歌声喫茶とは、昭和25年頃から喫茶店等で始まったもので、リーダーの音頭の

もと、店内のお客さんがピアノやアコーディオンの演奏で歌うというものでした。

愛広苑壱番館でも、昔のなつかしい歌を皆さまで歌い、楽しんでいただこうという

ことで企画しました。

 

 

今回、歌のボランティアさんに来ていただいて、カラオケを使いながら

利用者の皆さまと一緒に歌を歌いました。ボランティアさんの美しい歌声を

聴いている方や、一緒に口ずさんで歌っている方など、皆さまそれぞれで

楽しまれていました。

 

今後も歌のボランティアさんには定期的に来ていただけることになりましたので、

利用者様の楽しみの時間として提供させていただきたいと思います。


2013年10月の活動報告


 

ドライブレク

 

10月はドライブレクを行いました。

鳥屋野潟にある食育・花育センターに行ってきました。

 

 

さまざまな種類の植物やきれいな花を観賞し、多くの動物たちも見てきました。

普段なかなか見ることができない珍しい植物や、アルパカやカピパラなどの

動物を見られて「こんな動物、初めて見た」と皆さま大変喜ばれていました。

 

 

ぽかぽか陽気の中、外の空気に触れ、植物や動物を見ることで、

入居者の皆さまにとってよい気分転換になったようです。

今後徐々に寒い季節となっていきますので、外出レクはしばらくお休みと

なりますが、また、皆さまに喜んでいただける外出を企画したいと思います。


2013年9月の活動報告


 

調理レク

 

9月は2階で『ずんだ白玉』、3階では『紅白まんじゅう』を作りました。

 

 

『ずんだ白玉』は、白玉粉に豆腐を混ぜて食感をやわらかくし、

噛み切りやすくしました。今回ずんだ餡用の枝豆には、

冷凍のむき枝豆を使用しました。

 

皆さまには、枝豆の薄皮をむく作業を行っていただきました。

細かい作業でしたが、皆さま黙々と薄皮をむいてくださり、

あっという間に作業が終わりました。

「こんなぐらいなんてことない」と、細かい作業もお得意のご様子でした。

 

 

 

『紅白まんじゅう』作りでは、皆さまであんこを丸くし、そのあんこを

まんじゅうの皮で包む作業をしていただきました。

ご入居者の中には、「私、和菓子屋の娘だったから、よく作ったのよ」と

おっしゃる方もおられ、さすがに和菓子屋の娘さんだけあって、職人

さながらの手つきであんこを包んでおられました。

 

 

敬老会&文化祭を行いました!

 

9月11日に、敬老会と文化祭を行いました。

今年は、中国五節句のひとつ、重陽の節句にちなんだお祝いをしました。

古来、中国では、奇数が連なる日をお祝いする習慣があり、その中でも

9月9日は『重陽の節句』と定められ、不老長寿や繁栄を願ってお祝い

してきたとされています。重陽の節句の主役は『菊』とされ、

愛広苑壱番館でも菊にちなんだ行事や食事を計画しました。

 

9月9日?13日まで、お風呂に菊の花を浮かべた菊風呂を、ご入居者の

方々に楽しんでいただきました。紫色のかきのもとを使用し、花をそのまま

浴槽に浮かべて、普段の入浴とは全く異なった豪華な雰囲気を作りました。

「きれいだね?」「菊風呂なんて初めてだわ?」と、皆さまに大変ご好評でした。

 

 

敬老会では、長寿のお祝いとして、ご入居者の皆さま全員に、賞状を

お渡ししました。今年は、文化祭も同時に行ったので、皆さまに賞状を

お渡しした後、その額縁に花やリボンなどを飾り付けて、デコレーションを

施し、自分だけの額を作っていただきました。また、当日の昼食では、

黒塗りのお弁当箱にかきのもとを使った料理や天ぷらなどをご用意して

召し上がっていただきました。

 

 

 

文化祭では、作品作りとして、フロアごとに『秋』をテーマにご入居者の

皆さまに貼り絵の作品を作っていただきました。どのフロアの作品も

アイディアあふれる素敵な作品となり、多目的ホールに作品を展示させて

いただき、それぞれのフロアの皆さまに鑑賞していただきました。

他のフロアの作品を見られて、「他のところもきれいだね」「やっぱり

うちのところが一番だな」と、いろいろな感想をもたれていました。

 

 

今年初めての試みとして、敬老会と文化祭を同時に行いましたが、

催しが終了すると「楽しかったよ」と、皆さまからたくさんの笑顔があふれ、

その笑顔で職員もとても満足しているようでした。


2013年8月の活動報告


 

納涼祭を行いました!

 

8月8日と9日の二日間にわたって、納涼祭を行いました。

比較的涼しかった7月から、ようやく夏らしい季節になり、

夏祭りの雰囲気を少しでも味わっていただけるよう、

出店など工夫を凝らした納涼祭でした。

 

 

1階の多目的ホールでは、綿菓子とかき氷のブースを用意し、

特に綿菓子は出店で使われる本物の機械をレンタルして

施設長自ら綿菓子を作り、皆さまに召し上がっていただきました。

 

「綿菓子なんて子どものとき以来だわ」「かき氷、冷たくておいしい」

など、入居者の皆さまに大変好評をいただきました。

 

 

また、正面玄関の駐車スペースには、ヨーヨー釣りとラムネの

ブースを設けました。ヨーヨー釣りでは好きな色を釣り上げようと

必死になっていた姿がとても印象的でした。

 

当ホームでは、納涼祭を今年初めて行事として取り入れてみました。

出店で使う綿菓子機や紅白幕とちょうちんの飾りつけなど、普段

なかなか味わえない雰囲気を入居者の皆さまに楽しんでいただけたと

思います。

 

 

訪問ボランティア

 

8月は、野澤民謡ショーのボランティアの方々に来苑して

いただきました。曲に合わせて手拍子したり、一緒に歌ったりで、

入居者の皆さまにも笑顔がこぼれ、とても楽しんでいたご様子でした。

 

 

野澤民謡ショーの方々には、何度もお越しいただいておりますが、

毎回少しずつ変わった演目を披露していただき、大変楽しませていた

だいております。

入居者の皆さまも、次回の演目に既に期待が高まっているようです。


2013年7月の活動報告


 

調理クラブ

 

7月は笹団子を作りました。よもぎ粉をこねて、生地作りから始めました。

皆さんで力を合わせて生地をこね、できた生地をちぎって伸ばし、あんこを

包むといった作業を行っていただきました。

 

 

「昔は、笹団子なんて何百個も作って、よく親戚に送ったわ」「毎年よく

作ったわよね」とおっしゃる方も多く、皆さま手際よく笹に包んで

紐で縛る作業を行っていました。

 

職員も教わりながら作業を手伝いましたが、なかなか皆さまのようにうまくいかず、

特に縛る作業などは難しく、かえって足手まといになってしまいました。

長年作ってこられた皆さまの熟練の技には、到底かないませんでした。

 

蒸してできたての笹団子は、笹の葉のいい香りがして、ふっくらやわらかく、

皆さまおいしそうに召し上がっていました。

 

 

園芸クラブ

 

ゴーヤを収穫しました!!

梅雨が明け、照りつける太陽の陽射しを目いっぱい浴びて、すくすくと成長して

大きくなったゴーヤの収穫を行いました!

 

 

入居者の皆さまも、成長したゴーヤを見て「もうこんなに大きくなったの!?

あんなに小さかったのに!!」と驚いていました。

皆さまにハサミでゴーヤの茎を切っていただき、収穫の喜びを味わって

いただきました。

 

 

収穫したゴーヤは、浅漬けにして皆さまに召し上がっていただきました。

ゴーヤの中身をスプーンで取って細切りにする作業も、皆さまに行っていただき

ました。苗植えから水やり、収穫と、成長を共に見届けながら、皆さまで育てた

ゴーヤは、また格別おいしく感じられたようです。

 

 

子ども神輿がやってきました!!

 

近くの神社のお祭りがあり、町内の子どもたちがお神輿を担いで、当ホームに

来てくれました。当日は、子どもたちの来苑に、たくさんの入居者の方が

ホーム1階のエントランスに集まりました。

 

 

はっぴ姿の小さな子供たちを見て、皆さま優しい笑顔を浮かべられ、

「かわいいねぇ」と大喜びでした。

 

 

子どもたちから手作りの首飾りのプレゼントがあり、首にかけてもらうと

皆さまとってもうれしそうでした。

 

 


2013年6月の活動報告


 

調理クラブ

 

 

6月の調理クラブは、2階と4階で『アップルパイ』、3階で『ずんだ白玉』、

5階で『豆腐ギョーザ』を作りました。

 

 

アップルパイは、利用者の皆さまに『パイ生地作り』から行っていただきました。

生地をこねる力作業は、男性の利用者様の活躍で、あっという間に

出来上がりました。なかなか力のいる作業でしたが、こねた時の感触が

気持ちよかったようで、楽しんでいただけていました。

 

続いて、パイの中身のリンゴは、皆さまに皮をむいていただき、くし型にして

スライスしていただきました。それを煮ていると、ホール中にリンゴとシナモンの

いい香りが広がり、利用者の皆さまも出来上がりを楽しみにしておられました。

 

最後に、煮たリンゴを冷まし、パイ生地に包んでホットプレートで焼きました。

見た目はギョーザのようにも見えましたが、食べてみると、皆さま「おいしい」と

笑顔でおっしゃっていました。

 

 

 

3階フロアでは『ずんだ白玉』を作りました。

白玉は粘りをおさえ、触感が滑らかになるように絹豆腐を混ぜ合わせました。

『ずんだあん作り』では、利用者の皆さまに、茹でた枝豆をさやから出して

薄皮をむく作業をしていただきました。

 

茹でた枝豆を見て、「おいしそう、このまま食べたい」とおっしゃる方も

いらっしゃいました。むいた枝豆は、すり鉢でよくすり、砂糖と塩で調味して

”あん”にした後、器に盛り付けた白玉にトッピングしました。

 

 

 

5階フロアでは、『豆腐ギョーザ』を作りました。

ひき肉の代わりに豆腐を使用し、みじん切りにしたキャベツとネギを入れて

あんにしました。

 

5階の参加者の方たちは女性が多く、慣れた手つきですばやくみじん切りの

作業を行っていました。長年主婦をやってこられた皆さまにしてみたら、

なんてことのない作業のようでした。あんを皮に包む作業でも、皆さまきれいに

包んでヒダを作り、売り物のギョーザのような出来栄えとなりました。

 

 

園芸クラブ

 

愛広苑壱番館の花壇スペースに植えた花と、プランターに植えたミニトマトや

ゴーヤは、利用者の方々に声掛けをさせていただき、スタッフと一緒に

水やりを行っております。

 

 

ミニトマトとゴーヤは、日々成長しております。ミニトマトをご覧になった方は、

「もうこんなに赤くなったの おいしそうだね」と、成長を喜んで

おられました。ゴーヤも日に日に大きくなってきています。

 

 

外の空気を吸って日光に当たることで、気分転換にもなりますし、

野菜の成長を実感することで収穫までの楽しみももっていただけると思います。

 

今後も利用者の皆さまと一緒に、園芸クラブを充実させていきたいと思います。

 


2013年5月の活動報告


 

調理クラブ

 

今月は三色団子を作りました。

生地には豆腐を混ぜて噛み切りやすくし、赤・白・緑色の三色のお団子を作りました。

赤色には食紅を、緑色には抹茶を使い、色づけしました。

 

お団子は食べる際にのどに詰まる危険があるため、直径を1センチ程度の大きさにし、

皆さまにはお団子をそのサイズに丸めて串にさす作業を手伝っていただきました。

皆さまとても仕事がはやく、あっという間に丸める作業を終えていました。

 

 

出来上がったお団子には、きなこをかけて召し上がっていただきました。

とても柔らかくカラフルなお団子を、皆さまとてもおいしそうに召し上がっておられました。

ちなみに、飲み込みに危険がある方には、フルーチェを召し上がっていただきました。

 

 

 

園芸はじめました

 

愛広苑壱番館駐車場入り口の花壇スペースに、花の苗を植えました。

ペチャニアやロベリヤなど、色とりどりのカラフルな花が植えられ、愛広苑壱番館の

花壇スペースが華やかに彩られました。

 

 

花の苗と一緒に、ミニトマトとゴーヤの苗も購入し、利用者の皆さまから指導して

いただきながら、一緒に苗植えを行いました。花に詳しい方から育て方を教えていた

だいたり、ミニトマトがおいしく育つ方法なども伝授していただきました。

 

 

天気の良い日には利用者の方と一緒に水やりを行い、花と野菜の成長を日々感じて

いただいています。

 

今後も野菜が収穫できる日を楽しみにしながら、苗の成長を利用者の皆さまと共に

見守っていきたいと思います。


2013年4月の活動報告


『調理クラブ』

今月は、『ホットケーキいちごジャム添え』を作りました。

いちごジャムは市販のものではなく、いちごをカットするところから行い、それに
砂糖を混ぜたものを電子レンジで温めて、手作りのいちごジャムを使用しました。

ホットケーキは、ホットプレートを使い、利用者の皆さまに焼いていただきました。
大小さまざまな大きさのホットケーキが出来上がりました。

手作りのジャムは甘すぎず、いちごの甘酸っぱさが程よく残っていて、
ホットケーキにかけて食べると、とてもおいしかったです。
利用者の皆さまからも大好評でした。

お花見に行ってきました

4月は『お花見レクリエーション』を行いました!
歴史博物館みなとぴあや鳥屋野潟公園、チューリップ畑など、当日の天候を見ながら
行ける場所を決めてお花見を楽しんでいただきました。

今年は寒い日が続いたため、外には出ずにドライブがてら車の中から眺めて
いただくことも多かったです。

みなとぴあでは、満開の桜を鑑賞しながら、おやつを召し上がっていただきました。
「桜、きれいだねぇ」、「やっと少し春らしくなってきた」と、桜を鑑賞して、皆さま
春の訪れを実感していらっしゃいました。