活動報告

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愛広会壱番館のさまざまな取り組みや活動の中からとびきりのトピックスを掲載しています

2014年7月の活動報告

 

子ども神輿・納涼祭

 

7月は近くの神社でお祭りがあり、町内の子どもさん達がお神輿を担いで

当苑に来てくれました。

 

当日は、子どもさんの来苑にたくさんの入居者様が1階のエントランスに集まり、

はっぴ姿の小さな子ども達を見て、自然と笑顔を浮かべられ、手作りの首飾りの

プレゼントを首にかけてもらうと「ありがとう」「うれしい」と、大喜びされて

いました。

 

 

 

7月30日と31日の2日間にわたって納涼祭を行いました。

梅雨も明けようやく夏らしい季節になり、夏祭りの雰囲気を少しでも

味わっていただけるよう、出店など工夫を凝らした納涼祭でした。

 

1階の会場では、職員が屋台を出店しました。施設長による綿菓子屋台のほか、

かき氷とポッポ焼きの屋台を出し、皆さまに召し上がっていただきました。

「綿菓子が甘くておいしい」「ポッポ焼きも久しぶりに食べた。子どものとき

以来だわ?」など、大変好評をいただきました。

 

また、正面玄関の駐車スペースには、ヨーヨー釣りと輪投げのブースを設けました。

輪投げではなかなか的に入らず苦戦している姿も見られました。

 

 

当苑では、昨年から納涼祭をはじめました。

今年も「楽しかったよ!」と、皆さまからたくさんの笑顔があふれ、楽しんで

いただけた納涼祭となりました。

2014年6月の活動報告

 

ドライブレク

 

6月はドライブレクで入船みなとタワーまで行き、中を見学してきました。

一番上の階まで上ると、当ホームがある下町を一望でき、「眺めがいいね」と、

皆さま大変喜ばれていました。また、海から吹く風が心地よく、皆さま目を

閉じて肌で風を感じていらっしゃいました。

 

 

帰りに海岸を通り、古町の方へまわり、街並みを見ながら帰りました。

車の中から日本海を眺めると佐渡島が見え、指をさして「あれは何島?」と

聞いてくる方もいました。

また、「昔とは違うね」「懐かしいね」など久しぶりに見る古町の街並みを

楽しんでおられました。

 

外の空気に触れ、入居者の皆さまにとって良い気分転換になったようです。

 

2014年5月の活動報告

 

調理レク

 

5月の調理レクは、「ぽっぽ焼き」と「ずんだプリン」を作りました。

 

 

ぽっぽ焼きでは、材料を混ぜたものを泡だて器でよく混ぜてもらい、

ホットプレートで 焼いていただきました。ぽっぽ焼きのように細長くするため、

ホットプレートに割り箸を 等間隔に置き、皆さまに箸と箸の間に生地を流して

焼いていただきました。

皆さま、うまく箸と箸の間に生地を流していました。 見た目も味も、ぽっぽ焼きの

ようで、「本当にぽっぽ焼きみたいだ!」 と話される方もいました。

 

 

ずんだプリンは、冷凍のむき枝豆を使用しました。

皆さまには枝豆の薄皮をむく作業を行っていただきました。

細かい作業でしたが、皆さま黙々と薄皮をむいてくださり、あっという間に

作業が終わりました。

「こんなぐらい、なんてことない♪」と、細かい作業をお得意のご様子でした。

2014年4月の活動報告

 

散歩・調理レク

 

4月は、近くの神社に散歩がてらお花見へ行ってきました。

天候も良く、久々に外へ出られたためどなたも満足そうな表情と共に

清々しく活き活きとした表情をされていました。

 

 

調理レクでは「三色団子」を作りました。生地に豆腐を混ぜて噛み切りやすくし、

赤・白・緑色の三色のお団子を作りました。赤色には食紅を、緑色には抹茶を使い

色づけしました。特に緑色のお団子は抹茶でいい香りになりました。

 

お団子は食べる際に喉に詰まる危険があるため、直径を1cm程の大きさにし、

皆さまにはお団子をそのサイズに丸めて串に刺す作業を手伝っていただきました。

 

いつもより細かい作業に「なかなか難しいね」と苦戦されているようでしたが、

「このくらいの大きさでどう?」とか「次は何色を串に刺すの?」などと

意欲的に取り組んでおられました。

 

 

出来上がったお団子には、きな粉をかけて召し上がっていただきました。

豆腐を混ぜたので時間が経っても柔らかく、カラフルなお団子をとても美味しそうに

召し上がっておりました。

 

2014年3月の活動報告

 

 

調理レク

 

3月の調理レクは、2階・4階が桜餅、3階がホットケーキ、

5階がアップルパイを作りました。

 

桜餅は、生地をホットプレートで焼き、その生地であんこを包み

葉っぱを最後に包みます。生地を焼く作業は女性利用者様にお願いし、

男性利用者様にはあんこを適量ずつ丸めて小分けにする作業をしてもらいました。

あんこを包む作業と葉っぱで包む作業はそれぞれ分担して協力し合って行いました。

 

その結果、お店で売っていても違和感のないほど、見栄えの良い美味しそうな

桜餅がたくさん出来上がりました。

 

「春を感じるね」と、皆さま春を感じていらっしゃるようでした。

 

 

アップルパイはパイ生地作りから行いました。なかなか力のいる作業だったので

交代しながらこねていただきました。そして、こねた生地を今度はめん棒で

薄く伸ばし丸い形にしていきます。

 

続いて、パイの中身のリンゴは、皆さまに皮をむいていただきました。

くし型にスライスしたリンゴを鍋に入れ、シナモンや砂糖などと一緒に煮ていると

いい香りが食堂全体に広がりました。

 

最後に、煮たリンゴをパイ生地で包み、焼き上げて出来上がりです。

 

 

見た目は餃子のようでしたが、食べてみると皆さま「美味しい」と笑顔で

おっしゃっていました。

2014年2月の活動報告

 

 

豆まき

 

2月3日の節分の日に、行事食として昼食に恵方巻をご用意させていただきました。

午後からは無病息災を願い、豆まきをしました。

 

鬼に変装した職員が各フロアを回り、鬼へ向かって紙で作った豆を投げました。

力いっぱい込めて豆を投げられる方や、笑顔で投げられる方もいて、

皆さま一生懸命投げており、たいへん盛り上がりました。

 

 

 

調理レク

 

2月の調理レクは、バレンタインデーにちなんでチョコレートフォンデュを

行いました。板チョコを細かく刻む作業はなかなかの重労働で、皆さま

「うまく切れないわ」と苦戦を強いられていました。

 

 

チョコを付ける食材は、バナナや黄桃にマシュマロとベビーカステラです。

 

見たこともない機械からチョコレートの滝が流れ出てきて、皆さま大変

驚かれていました。食べ方がわからず職員に聞いてくる方や、中には

食べ方がわからずチョコを付けずに食材だけを食べてしまわれる方もいました。

 

生まれて初めてのチョコレートフォンデュとその味に「もっと食べたいな」

「楽しかった?」と喜んでいただけたようでした。

2014年1月の活動報告

 

 

調理レクリエーション

1月は『うどん』と『すいとん』を作りました。

うどんやすいとんの具となる野菜を、女性のご入居者が切り、男性の

ご入居者には生地を麺棒で伸ばす作業をお願いしました。

 

「力のいる仕事だからね」と、慣れた手つきであっという間に均一に

伸ばしていました。伸ばした生地を切る作業は、皆さま慎重に行っていました。

 

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出来上がった麺は、野菜をたっぷり入れたつゆで煮込み、味がしみたところで

召し上がっていただきました。麺は太くコシがあり、大変食べ応えがありました。

 

 

新年会を開催しました

 

1月10日に新年会を開催しました。

昼食には新年のお祝いということで、赤飯や小鯛の焼き物などの行事食を

召し上がっていただきました。いつもとは違う食事に、皆さま大変喜ばれて

いました。

 

 

午後からは、正月らしさを演出した初詣。1階の多目的ホールで行いました。

ホールには賽銭箱が置かれ、手づくりのお賽銭でお参りをして、獅子舞に

頭を噛んでもらいました。絵馬に願い事を書いていただく際、

「何を書いたらいいだろう」と、笑顔で話されている方もおられました。

 

ご入居者の皆さまにお正月気分を味わっていただくことができ、楽しい

時間を過ごしていただけた新年会となりました。

2013年12月の活動報告

 

 

調理レクリエーション

 

12月の調理レクは、2階と4階のフロアではホットケーキ、

3階と5階のフロアではベビーカステラを作りました。

 

生地はホットケーキミックスを使用し、入居者の皆さまに泡だて器で

混ぜていただきました。力の要する作業でしたが、男性入居者の方々が

活躍され、たいへん助かりました。女性入居者の方々には、なかに入れる

果物を包丁で細かく切っていただきました。

皆さま、とても慣れた手つきであっという間に作業を終えられていました。

 

ホットケーキはホットプレートで焼き、ベビーカステラはたこ焼き器を

使ってみました。ベビーカステラ作りでは、たこ焼きと同じように生地を

流し込み、なかに切った果物を入れ、串やフォークを使いひっくり返して

焼きました。焼いているとホットケーキの甘い香りと果物のさわやかな香りが

広がり、入居者の皆さまも出来上がりを心待ちにしておられました。

 

出来上がったホットケーキもベビーカステラもとても柔らかく、

皆さま「おいしい!!」と笑顔で召し上がられていました。

 

 

 

 

門松作り

 

新年を迎えるにあたり門松を作りました。

 

竹は、職員の家に生えているのを分けてもらいました。

竹を切る作業は危険なので職員が担当しましたが、竹の硬さに慣れない手つきで

悪戦苦闘していました。

ようやく竹を切り終わると、周りで作業を見ていた入居者の方々より

「わ?!!やったぁ!!」との歓声が上がり「ご苦労さん」と言葉をかけて

いただきました。

 

次の作業では、切った竹をバケツに入れて土で固定し、その周りの松や南天などの

飾り付けは、入居者の方々にやっていただきました。

皆さま完成した門松を見て、すでにお正月気分に浸っているようでした。

 

入居者の皆さまにとってより良い年になりますよう願いを込めて、

入居者様と職員が共同で作った門松です。

愛広苑壱番館にお越しの際は、是非ご覧になってください。

2013年11月の活動報告

 

 

クリスマスリース作りを行いました!

 

12月のクリスマスを迎えるにあたって、各フロアでクリスマスリースを

作っていただきました。

小さな鶴をたくさん折って作った千羽鶴リースや、トイレットペーパーの芯を

活用したリース等、アイディアを出し合って様々なリースが出来上がりました。

 

 

手先が器用な利用者の方には、折り紙でリボンを折っていただき、リースの飾りに

したり、絵の具で色を塗っていただいたりと、たくさんお手伝いしていただきました。

「もうクリスマスの時期なんだね」「正月も近いね」と、季節の移り変わりの早さに

皆さま大変驚かれていました。

 

 

出来上がったリースは、玄関ホールに飾らせていただきました。

一気にクリスマスムードが高まりました。

愛広苑壱番館に来られた際は、どうぞゆっくりと作品をご覧になってください。

 

 

歌声喫茶始めました♪

 

今月から、歌声喫茶を始めました。

歌声喫茶とは、昭和25年頃から喫茶店等で始まったもので、リーダーの音頭の

もと、店内のお客さんがピアノやアコーディオンの演奏で歌うというものでした。

愛広苑壱番館でも、昔のなつかしい歌を皆さまで歌い、楽しんでいただこうという

ことで企画しました。

 

 

今回、歌のボランティアさんに来ていただいて、カラオケを使いながら

利用者の皆さまと一緒に歌を歌いました。ボランティアさんの美しい歌声を

聴いている方や、一緒に口ずさんで歌っている方など、皆さまそれぞれで

楽しまれていました。

 

今後も歌のボランティアさんには定期的に来ていただけることになりましたので、

利用者様の楽しみの時間として提供させていただきたいと思います。

2013年10月の活動報告

 

ドライブレク

 

10月はドライブレクを行いました。

鳥屋野潟にある食育・花育センターに行ってきました。

 

 

さまざまな種類の植物やきれいな花を観賞し、多くの動物たちも見てきました。

普段なかなか見ることができない珍しい植物や、アルパカやカピパラなどの

動物を見られて「こんな動物、初めて見た」と皆さま大変喜ばれていました。

 

 

ぽかぽか陽気の中、外の空気に触れ、植物や動物を見ることで、

入居者の皆さまにとってよい気分転換になったようです。

今後徐々に寒い季節となっていきますので、外出レクはしばらくお休みと

なりますが、また、皆さまに喜んでいただける外出を企画したいと思います。