12月は、ボランティアで二胡の演奏と野澤民謡ショー、慰問で豊照小学校の
生徒さん達が来てくれました。
二胡の演奏では、二胡という中国の弦楽器を弾きながら、曲を演奏して
いただきました。普段あまり目にしない楽器と音色であったため、
入居者の皆さまは興味津々でした。弾いていただいた曲も、馴染みのある
曲ばかりだったので、曲に合わせて歌う方もおられました。
慰問では、生徒さん達が踊りと合唱を披露してくれました。
踊りに合わせて手拍子したり、歌声や笛の音色に聞き入っていました。
「元気があっていいね!」「感動して涙が出た?」と話される方もいました。
披露の後に、生徒さん達から、折鶴のプレゼントと握手をしていただき、
「子どもはカワイイねぇ」とおっしゃりながら、別れを惜しみ、涙を流されて
見送る方もいました。
生徒さん達と触れ合うことができ、皆さまとても楽しい時間を過ごして
いただいたご様子でした。
新年を迎えるにあたり、愛広苑壱番館で門松を作りました。
材料を調達し、竹を切って飾りつけ、愛広苑壱番館オリジナルの門松が
完成しました。
作製過程では、入居者様にも参加していただき、竹を切る作業などを
手伝っていただきました。竹の切り方や、こもを縄で縛るときの男縛りなど、
入居者様に教えていただき、とても勉強になりました。
見学されていた入居者様も、「昔はよく作った?」「一気に正月気分になったね」
などとおっしゃっていました。
皆さまにとって、より良い年になるよう願いを込めて、入居者様と職員が
共同で作りました。